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カナダの運転免許証と車について

バンクーバーでの運転事情について
バンクーバー市内は公共交通機関が発達している為、市内で車が必要になることはまずありません。終電後も深夜バスが市内の至る所を走っており、交通が不便なことは比較的少ないです。しかし、旅行などで車を利用される方も中にはいらっしゃいますし、日本の運転免許証をお持ちの方に限っては、簡単にBC州の運転免許証へ書き換え申請が出来る為、長期に渡ってバンクーバーご滞在をお考えの方は、こちらのページを参考にBC州の運転免許証および交通ルールをご確認下さい。

運転免許証について

カナダで車を運転する場合、以下2つの免許証の内、どちらか1つを所有していなければなりません。

①国際運転免許証
国際運転免許証は日本の公安委員会で発行されます。これは、カナダを含むジュネーブ条約加盟国で通用する運転免許証です。有効期限は発行から1年間で、日本の国内運転免許証を持っている方が取得可能となります。(ただし通常の国内免許証の有効期限が1年未満の場合には、国際免許証の発行を受けることはできません)。ただしBC州では、カナダ入国から6ヵ月間以内であれば、日本の免許証だけで運転することができますが、レンタカーを借りる際や警察に免許証を提示する際などに、翻訳証明書を求められる場合もありますので、カナダで運転をする際には国際免許証と日本の免許証の両方を常に携帯しましょう。
◇国際運転免許証取得方法◇
国際運転免許証は、住民票がある公安委員会の運転免許試験場か、運転免許センター、県警本部の運転免許課で即日に交付が可能です。(ただし警察署で発行を受けると、場合によっては発行に2週間程度かかる場合もあります)。申請は以下の書類を用意して申請場所に行き、窓口に備え付けてある申請書に必要事項を記入します。通常、申請書と一緒に申請書の記入例が表示されているため、それを見ながら申請書を記入することができます。
◇必要書類◇
・日本の運転免許証
・パスポート
・証明写真1枚(縦5cm、横4cm)
・手数料(2013年8月8日現在で2,650円)

※尚、申請方法については各都道府県毎に異なる場合も御座いますので、国際運転免許証を取得される際には、最寄りの運転免許センターまたは警察署までお問い合せ下さい。
②BCドライバーズライセンス
旅行などの一時滞在ではなく、ワーキングホリデーや長期留学でカナダに滞在し、車を運転する場合は、各州の運転免許証への切り替え/取得が必要になります。BC州では長期滞在者に渡航後90日以内の免許切替を呼びかけています。滞在者は6ヵ月以上の期間があるビザと、日本の免許証を持っていれば、実技、学科試験を受けることなくクラス5というタイプのBC州の免許証に切替が可能です(ただし免許取得後2年以内の方はクラス7になります)。またBC州の免許証期限は発行から2年間で、日本の免許証は切替時に取り上げられてしまう形となります。
◇切替お手続きの流れ◇
以下必要書類を揃えて、最寄りのICBC(Insurance Corporation of British Columbia)運転免許センターへ申請に行きます。書類が全て揃っていれば、申請をしたその場で免許証(控え)が発行され、その2~3週間後に免許証が郵送にて送られてきます。

◇必要書類◇
・日本の運転免許証
・運転免許証の翻訳証明書(バンクーバー日本総領事館で入手可能)
・身分証明書2つ(パスポート、カナダの査証/ビザ)
・手数料(2013年8月8日現在で$31)

翻訳証明書について

日本の運転免許証からBC州の運転免許証へ切り替えるには、日本の運転免許証を英語に翻訳した、「翻訳証明書」が必要となります。「翻訳証明書」は、ICBC(Insurance Corporation of British Columbia)運転免許センターが指定した翻訳者(STIBC公認)や機関、または「バンクーバー日本総領事館」にて発行してもらうことができます。ちなみに日本から持って来た「国際免許証」は翻訳証明書として使うことは出来ませんので注意が必要です。

「翻訳証明書」を申請するには、ICBC免許センター所定用紙「Foreign Driver’s License Details (MV2943)」の原本が必要となり、この書類は通常「バンクーバー日本総領事館」にも置いてありますが、数に限りがあるので事前にお近くのICBC免許センターにて入手しておくと安心です。

Consulate General of Japan at Vancouver (バンクーバー総領事館)
住所:#900-1177 West Hastings Street Vancouver
TEL:604-684-5868
FAX:604-684-6939
WEB:http://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/indexj.htm

ブリティッシュ・コロンビア州での運転免許証取得

BC州で初めて免許証を取得する場合、パスポートなどの身分を証明するものと、ワーキングホリデービザや学生ビザなどのカナダに6ヵ月以上滞在することが可能であるということを証明するものの、2種類が必要になります。また日本の普通運転免許証(Class5)を取得するには、最低でも3年間の期間を要します。

1. 学科試験
Driver Service Centreへ行き学科試験を受けます。学科試験は予約の必要がない為、直接Driver Service Centreへ行って試験を受けましょう。試験料は$15です。試験のための参考書はDriver Service Centreで無料で貰うことが可能な上、試験を実施しているICBCのウェブサイト(http://www.icbc.com)でも練習問題にトライできます。また試験本番は辞書の持ち込みも可能ですので、英語に自信がない場合でも安心です。
2.Class 7L:第一仮免許発行(最低1年間)
学科試験に合格すると、仮免許(Class 7L)が発行されて1年間の訓練期間に入ります。この訓練期間中に、Driving Schoolへ申し込み、運転の練習をするのが一般的です。Driving Schoolではカーゲームの様なコンピューターシュミレーターを使って少しの時間運転の練習をした後、すぐに教習専用車に乗り一般道路に出て運転をします。この訓練期間中は25歳以上の成人で普通免許保持者の同乗が義務付けられています。また1人では運転できません。その他にも色々規則があり、車の後部に初心者マーク「L(Learner New Driver)」を付けること、午前0時~午前5時までの運転禁止、運転中の血中アルコール濃度0%というものがあります。これらの規則に違反した場合は、$86の罰金と3点の罰点が課されます。4点以上の罰点で1ヵ月の免許停止になります。アルコール規制の罰則は、1回目で1ヵ月の免停、2回目で1年の免停となります。仮免許(Class 7L)が発行されてから満1年以上が経過すると、路上試験を受けることができます。この試験に受かると、晴れて仮免許中級課程へ入ります。(Class 7Lの有効期限は2年間です。この2年間の間に路上試験に合格できないと、再度、学科試験を受ける必要があります)
3. Class 7:第二仮免許(最低2年間)
路上試験に合格すると、Class 7(Novice License)の免許証になります。Class 7は、初心者マーク「N(Intermediate New Driver)」を車に付けること、運転中の血中アルコール濃度0%規制、そして同乗者は1名まで、という規則があります。ただし家族の同乗は1名以上でも可能です。Class 7は2年間続きます。この2年間は仮免許期間ということになりますが、カナダの他州やアメリカでも免許証の使用が可能な為、カナダ国外での運転もできます。また18歳以上であれば、この免許を元に国際免許証も発行してもらえます。Class 7が発行されて満2年が経つと、第二回目の路上試験を受けることができます。この二次試験に合格すると、晴れて普通免許証であるClass 5を取得することができます。(Class 7は5年毎に更新することが出来ます。Class 7の規制が気にならなければ、更新をすることで運転をし続けることもできます。)
4. Class 5:普通免許証取得
Class 7の時に設けられていた様々な規則がなくなり、日本の運転免許書と同じ効果を果たします。

カナダの交通ルールについて

◇道路事情◇
カナダは国土が広大ですので、日本と比べると道路も広くなっています。しかしながら、バンクーバーは都会ですので、ダウンタウンやダウンタウン郊外では交通量が特に多く、朝夕のピーク時には渋滞も頻繁に見られます。カナダでは速度や距離の表示が、日本と同じキロメートルです。ただし同じ北米でもアメリカはマイル表示なので、国境を超える際などは注意が必要です。カナダの車は、日中でもライトの点等が義務付けられています。最近の車ではほとんどの場合、エンジンの始動と共に(またはギアをドライブに入れた際に)、ライトが自然に点灯するようになっています。また都市部を少し離れた郊外へ行くと、街灯の少ないところも沢山ありますので、夜間の運転には十分に注意をしましょう。またカナダではすべての席においてシートベルトの着用が義務付けられています。車に乗る際には、例え後部座席であったとしても、必ずシートベルトを着用しましょう。

◇交通ルール◇
カナダでは「左ハンドル」・「右側通行」です。また赤信号でも右折時に限り、一時停止の後、左右の安全が確認できれば右折できるという独自のルールがあります(ケベック州は除く)。また4 Wayや3 Wayという十字路も存在します(4 Wayや3 Wayとかかれた標識が立っているので見分けは簡単です)。これは、一番最初に停止線に達した車が優先的に通過していく、というルールです。その他の道路標識は日本のものとそれほど変わらないので、図柄などで理解できます(但しケベック州では標識はすべてフランス語表記です)。

◇給油の方法◇
カナダのガソリンスタンドには、フルサービス(スタンドの人がガソリンを入れてくれる所)とセルフサービスがありますが、ほとんどのスタンドはセルフサービスとなっています。セルフサービスの給油機では、カード支払い(クレジットカード、デビットカード等)と現金支払ができます。現金でお支払いの場合は、給油する前にガソリンスタンドのカウンターへ行き、そこで購入したい額の現金を係の人に渡し、車が停めてあるスタンドナンバーと希望のガソリンの種類を伝えるのが一般的になっています。給油機械を通してカード支払いをする場合は、通常スクリーンに希望購入額(例:$20, 40, 60, 80, 100など)か、満タンを選べる表示が出てきます。但し機械によっては選択肢で満タンが出てこない場合があります。その際は、自分の車がいくら以上のガソリン購入で満タンになるのかを考え、それ以上の額を選択します。(例:車が約$56で満タンになる場合は、$56より大きい金額を選択する。カードにはガソリンチャージ後、実際にかかった金額が請求されます)。またカナダは、少し郊外に出るとガソリンスタンドが全く見当たらなくなってしまうケースもあります。遠出をする際は、燃料の補給は計画的に行いましょう。

冬季の運転について

バンクーバーはカナダの中でも比較的温暖な地域で、真冬でもほとんど雪は降りません。しかし、バンクーバー郊外の山間の街や、他州は1年の半分以上は雪が降り、積雪もあります。冬季にスキー場や他州へ行く際は、雪道での運転となるので充分に注意が必要です。
一般的に、雪道での運転ではスリップの危険に気を配らなくてはなりません。急加速、急ブレーキ、急ハンドルなどの操作は、タイヤがスリップして非常に危険です。これらを回避するために、冬季の運転時は必ずスタッドレスタイヤ(ウインタータイヤ)を装着し、スピードは常に控えて運転しましょう。また万が一に備えて、車間距離は充分にあけましょう。他には、万が一雪に埋まったときの脱出用具やショベルなども車に積んでおくと安心です。

カナダの主要幹線道路(街中や高速道路)は、定期的に除雪がされ、凍結防止用の砂状の薬品が撒かれていますが、細い道や郊外の道路などは除雪や砂撒きがされない道路も多いです。また積雪量があまりに多い道路は封鎖されてしまいます。除雪が行き届いている道路で雪がほとんどない場所でも、路面に凍結箇所があったりするので、運転には細心の注意が必要です。

またバンクーバー周辺の地域を除き、カナダのほとんどの都市や地域では冬季に気温が-20度以下に下がります。低温下では車のエンジンがかかりにくくなったり、場合によってはバッテリーが上がってしまうこともありますので、充分に注意しましょう。

日本での運転について

日本へ帰国する際に、何らかの理由によりBCライセンスのみを所有している場合には、下記のいずれかの方法により、日本にて運転をすることができます。

①日本の運転免許証の再交付
日本の運転免許証が有効期限内であれば、免許証が手元になくても、所得した公安委員会で再交付の手続きをすることができます。(優良者免許証をお持ちであった方は、この手続きをすることにより、優良マークを保持することができます。)
②BCライセンスから日本の運転免許証への切り替え
BCライセンスが有効期限内であることと、ライセンス取得後3ヵ月以上カナダに滞在したことが証明できることを条件に、各都道府県の警察署もしくは、運転免許センターにて、日本の運転免許証に切り替えることができます。

◇必要書類◇
・申請書類提出(書類、パスポートなど免許取得後3ヵ月以上の滞在を証明できるもの、顔写真、本籍住民票写し、免許証の日本語翻訳証明書)
・適正試験
・交通規則の知識確認
・運転技能の確認(運転免許センター内コースを実際に走行)
・日本の運転免許証取得

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