| 名前 | Aさん |
|---|---|
| 学校 | ILAC + Capilano University |
| 期間 | ILAC:2017年4月-2017年12月 + Capilano University:2018年12月-2019年9月 |
| ビザ | 学生ビザ |
キャピラノ大学へ入学するには、ILACで実施されるTOEFLテストで80点以上を取る必要があり、私が最初にこのテストを受けた時は60点だったので、20点以上も伸ばす必要がありかなり必死に勉強する必要がありました。ILACでのTOEFLテストではスピーキングのテストは無かったので、リーディング、リスニング、ライティングを中心に勉強していきました。私は特にリスニングが苦手だったので、普段からTED Talksという英語のプレゼンテーションの無料配信動画を見たり、英語のラジオを聞いたりしてリスニング力を鍛えていきました。あとは自分の英語の発音を良くするとリスニング力も上がるいうことを聞いたので、なるべくネイティブの発音に近くなるように意識して話していました。そして最初にTOEFLテストを受けてから2か月後、幸いにも80点以上を取得できたので、ここから学校へ提出するレジュメの作成やデポジット・授業料等の支払いなどILACの進学アドバイザーの方と共に本格的に大学進学の手続きを進めていきました。進学が決まってからはまた一般英語コースに戻り、引き続き英語の勉強を続けていきました。そして2017年12月に15レベルでILACを卒業し、翌年1月にキャピラノ大学へ入学しました。
キャピラノ大学への入学前は、人生初の大学生活に少し不安もありましたが、新しく出会う友達、新たな分野の習得、大学のイベントの参加など楽しみな気持ちと期待の方が大きかったです。クラスは1月3日からスタートしたのですが、その前日にはオリエンテーションがありました。私のコースは留学生専用のコースなので、オリエンテーションには世界中から集まった様々な人種の生徒がいて、これからこのグローバルな環境に身を置いて勉強ができることをとても嬉しく感じたことを覚えています。この日に何人かのクラスメートと顔を合わせ、仲良くなることができました。
課題についてですが、やはり大学という事もあり、量がとても多いです。特に春の学期は5コース取っていたので、それぞれのコースで小テストや中間・期末テストがあり、その他にも個人でする課題、グループ課題、プレゼンテーション課題など様々な課題があり、テスト勉強と並行してやっていく必要があったのでとても大変でした。そのため授業後は基本的に学校の図書館に行き、クラスメートと遅くまで課題をしていました。カレッジ・大学に通うための学生ビザは週20時間までのアルバイトが出来るため、パートタイムでアルバイトもしており、勉学とアルバイトとのバランスを自分でうまく取っていくことも大学生活の1つの課題だと感じました。Copyright © DEOW Education Canada, Inc all rights reserved.