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コロナ禍で渡航した私の留学体験談!

名前 Hinaさん
学校 Vancouver International College Career Campus (VIC-CC)
期間 2020年10月~
ビザ 学生ビザ
留学のきっかけを教えてください。
私は幼いころから英会話スクールに通っており、英語を使って様々な国の人達と話すのが好きだったので、いつか長期間の海外留学をしたいとずっと思っていました。大学生になり、国際ボランティアへの参加や、海外旅行には沢山行きましたが、やはり就職する前に海外で長期間暮らしたいという夢を諦めきれず、大学4年を休学し、Co-opプログラムを使ってバンクーバーに渡航することを決めました。
留学の目的をお聞かせください。
同級生たちが就活をしている中で海外留学をすることを決めた私は、自分は何のために留学したいのだろうか、なぜ日本で英語を勉強するだけではだめなのかと海外留学の目的を考えました。私の通っている大学には交換留学制度もありましたが、私は学問を修めたいのではなく、実際に海外で生活し、海外で働くということを経験したいと思ったので、大学の制度は利用せず、Co-opプログラムを利用しました。

留学先をバンクーバーに決めたのは、Co-opプログラム制度がある国がカナダだけであること、そしてバンクーバーがあるBC州は必ず有給でインターンシップができるからです。(その他の州ではインターンシップが無給になる場合があります。)
コロナが世界中で猛威を振るっている中、バンクーバーへの留学を決意した理由を教えてください。
私は2020年の10月中旬、コロナウイルスの流行真っ只中の時期にバンクーバーに到着しました。本来は2020年3月末に渡航する予定でしたが、コロナウイルスの影響で延期となり、約半年間、渡航できるタイミングを見計らっていました。コロナ禍での渡航を決断した理由は、帰国後の就活の時期との兼ね合いがあり、今出発しなければもう留学に行くことができないだろうと判断したからです。
この時期に留学することに不安はありませんでしたか?
渡航前はコロナ禍で留学に行く人なんて自分以外に誰もいないのではないかと心配していました。ですが、実際はたくさんの日本人が渡航していました。
日本とバンクーバーそれぞれの空港、機内の様子はどうでしたか?
成田空港にはほとんど人がいなくて、飛行機の座席も隣には人が座らないので1人で3席使ってきました。
実際にバンクーバーに到着して感じたことを教えてください。
バンクーバーの公共交通機関や建物内ではマスクの着用が必須なので、みんなつけています。また、どのお店にも日本と同じようにアルコールが用意されているので日本から大量に持ってこなくても大丈夫です。
隔離期間中のご滞在方法と、そのご感想をお聞かせください。
コロナ禍で渡航するためには、いくつか事前に確認しなければならないことがあります。
まず、カナダに入国後2週間の隔離をしなければなりません。その隔離期間中に2、3回ほど携帯電話にカナダ政府からきちんと隔離をしているのか確認の電話がかかってきます。隔離期間中は一切外出ができないため、電話が取れるようにSIMカードは日本から用意して持っていく必要があります。また事前にアプリで渡航時点の健康状態や、カナダ入国後の滞在先を申請します。

私は隔離期間も合わせて合計10週間をホームステイ先で過ごしました。午前中は隔離明けに通う学校のオンラインクラスを受講し、午後は映画やYouTubeを見たりして過ごしました。食事は部屋の前に用意してもらい、専用のバスルームとトイレを使っていました。隔離期間中にホストファミリーと直接話すことはあまりありませんでしたが、頻繁に電話やメッセージでやりとりをしていました。
隔離期間中のために持って来て良かった物と持ってくれば良かったと思った物を教えてください。
上記のことから、コロナ禍で渡航するにあたって特別必要な持ち物はSIMカードと2週間分のマスクです。その他に2週間分の生活に必要な着替えや消耗品、食べたいお菓子などがあればもっていくといいと思います。隔離期間中は一切外出できないため、最低2週間分は必要です。もちろん、隔離期間が明けたら買いに行くことが出来ますし、マスクもアルコール除菌液のたくさん売っています。
学校の様子とご感想をお聞かせください。
今バンクーバーの学校には通えていますが、生徒数は通常よりかなり少なく、席の間隔は隣と結構空いています。人数が少ない分、先生とはよりコミュニケーションが取れていると感じています。私の学校は通常の国際比率よりも今は日本人が多めですが、学校の中ではみんな英語で会話をしています。授業内容などは特に変更ありませんが、通常だと参加できる、放課後のアクティビティは今は行うことが出来ないのでそれは残念です。
普段の生活について教えてください。
休日と放課後は週に20時間までカフェでアルバイトをしたり、ボランティアをしたりしています。お店は忙しいことが多いですが、一緒に働く他のスタッフやお客さんとおしゃべりをしたりしながら、楽しく働いています。学校や英語の勉強とアルバイトを両立させることが忙しくて大変なのですが、カフェでのアルバイトは英語の勉強にもなるのでお勧めです。
本来の留学計画とズレはありますか?
本来は1年間大学を休学して2020年の3月末から2021年2月まで留学をし、帰国後すぐに1年遅れで就活をするつもりでした。しかし、コロナで渡航が延期になってしまったので、2020年10月から2021年10月までの留学に変更しました。そのため、大学を2年間休学し、就活も2年遅れですることになりました。卒業や就職が2年間遅れることに不安もありますが、今はバンクーバーに留学しているこの経験は休学中の2年間に十分に値するとポジティブに考えており、それが逆に私の頑張るモチベーションにもなっています。
この時期に留学をして良かったこと、悪かったことを教えてください。
良かったことは、通常時より他の留学生が少ない分、学校の授業で先生との距離が近く、授業で扱う内容の深い部分までしっかり理解することができることです。反対に悪かったことは、緊急事態宣言が出ているため、カフェや図書館で勉強ができないこと、友達たちと大人数で集まって遊びに行くことができないこと、シアトルに行けないことです。
これから留学をお考えの方に一言お願いします。
現在、私がバンクーバーに滞在し始めてからもうすぐ3か月が経とうとしていますが、感染予防もしっかり努めながら、今のところ特に問題なく過ごせています。ロックダウンにはなっていないため、学校にも通えていますし、最近新しくカフェでのアルバイトも始めました。コロナ禍で渡航したことでの生活への大きな支障もなく、友達もできて充実した毎日を過ごしています。ですので、私のように留学できる時期が限られていたり、どうしても今すぐ留学したい人は今渡航しても良いと思います。ただ、やはりコロナ禍でなかったらより楽しかっただろうなという思いは正直あるので、時間に余裕のある方には新型コロナウィルスが終息してからの渡航をお勧めしたいです。
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【新型コロナウィルス】カナダ・バンクーバーにコロナ禍で渡航した留学生の日常

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