【社会人留学】カナダで日英通訳・翻訳を学ぶ！

ご留学のきっかけをお聞かせください。

ずっと憧れており、転職の前に経験しておきたかったため

留学のご予算を教えてください。

学費込みで250万円+現地のバイト収入も頼りにしました。

学校の様子とご感想をお聞かせください。

私は通訳・翻訳コースを取りましたが、はるばるカナダまで来て良かったの一言に尽きます。ぼんやりと言語に関わる仕事に就きたいから、と思いつつ選びましたが、プロの翻訳者・通訳者である先生と、様々な背景を持つクラスメイトのおかげで翻訳に対する意欲や将来へのビジョンがはっきりしました。感謝しています。

普段の生活（休日の過ごし方やアルバイトなど）について教えてください。

アルバイトに行く、友人とイベントや食事に出掛ける、植物園や海辺を散歩する、ということが多かったです。アルバイトはショッピングモールの中にある日本菓子販売店で週に2〜3回ほど働いていました。
バンクーバーは、私が滞在した夏から秋にかけて特にイベントごとが多く、客として参加したりボランティアをしたりしました。

インターンシップ期間（Co-opや実習）についてお聞かせください。

私の場合、Co-opの中でも短い期間で終了するPracticumというコースでした。座学4ヶ月+無給の実習(週に9時間〜)2ヶ月です。
実習は日本語学校で受付とティーチングアシスタントをしました。Co-op先の見つけ方は、同じコースを取っていた先輩に紹介してもらったので、幸運なほうです。他の人たちは、Arbutus Collegeが提携している就労先斡旋会社から紹介してもらった会社から選ぶか、自分でネットで調べた会社に履歴書などを送って決めていました。

バンクーバーでの滞在方法とご感想をお聞かせください。

最初の1ヶ月はホームステイ、2ヶ月目からはシェアハウスに移りました。最初のホームステイ先にも恵まれ、シェアハウスは最寄駅から徒歩10分程度と立地が良いにも関わらず破格の物件を見つけ(特にトラブルもなく快適でした)、滞在についても幸運だったと思います。
シェアハウスは現地の掲示板や留学生向けの掲示板を早い段階からチェックして決めました。現在バンクーバーでは家賃が高騰しており、手頃な家賃・好条件の物件はすぐに埋まってしまいます。物件が見つからなくてホームステイを延長した、という友人も結構いたので、早め早めに行動した方がいいと思います。

差し支えなければ、1か月の生活費と内訳を教えてください。

家賃480ドル、自炊の食費約300ドル、交通費(定期パス)約100ドル、スマホ通信費約50ドル+交際費やカフェ代
交際費については、お店によりますが外食1回につき20ドル前後(ランチ)から70ドル(ディナーや飲み)くらいでした。

留学をして良かったこと、悪かったこと（留学前に準備をしておけばよかったこと？）を教えてください。

良かったことは、バンクーバーという移民の多い環境で英語を学べたこと/通訳翻訳のプロで長年海外に住んでいる先生からネイティブや海外環境の話、社会問題などについても詳しくお話を聞けたこと、様々な背景のクラスメイトに囲まれ自分のキャリアや夢について恥ずかしがらずに話ができたこと。
悪かったことは、生活費がとにかく高いのでもっと金銭面でも準備をしておくべきだったということ、英語のアウトプットの練習をもっとしておけばよかったということ。

バンクーバー留学センターを利用したきっかけとご感想をお聞かせください。

きっかけは単純で、カナダへの留学や翻訳通訳の留学を調べていた時に検索結果の上位に上がってきたからです。
担当の方がまめに連絡をくださり、現地にオフィスもあり相談に伺うことが出来たので、安心して滞在できました。

これから留学をお考えの方に一言お願いします。

私は今後の職や将来を考える上で来て良かったと思います。たった半年ですし全部が全部上手くいって英語もネイティブ並みです！とは決して言えませんが、バンクーバーという国際的な環境で勉強できて、様々な文化的背景の人と話ができた経験は英語でコミュニケーションを取る上で大事にしないといけない配慮なども教わった気がしています。
留学しても意味ない、という話もよく聞きますが、当然ながら自分の姿勢次第で意義は変わるな〜というのが私の感想です。自分が勉強したいこと・経験したいことがハッキリとしているなら、絶対後悔しないと思います！

社会人経験を経て通訳・翻訳の専門学校に！アビュータスカレッジ＜カレッジ留学体験談 Vol.29＞